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2024-10-30

能登半島地震被災地視察 再び

社内のエンゲージメント向上委員会のメンバーが企画して被災地を見たことない営業メンバー9名で被災地の視察に行ってまいりました。

10人乗りのハイエースをレンタルして1日目に穴水町、能登町、珠洲市の視察を行いました。折角現地に行くなら何か役立つことができないかと想い寄付金を持っていきたいと能登町役場にアポをいただき被災当時のお話を町長に直接お話いただけました。

役所のルールで震度5以上の地震が発生した場合に役所の職員さんは全員出勤をするというルールがあったが職員さんも被災者で25%の職員さんが集まらなかったそうです。能登町で準備された備蓄品は2日が底をつき、被災から3日~10日がとても苦しかったとお話しいただきました。災害物資を仕分けする際に大手運送会社さんと災害協定を結んでいて仕分けの人員のサポートや被災地の寝床の固さを緩和する段ボールベットなど企業の支援がとても助かった伺いました。

災害の物資もアルファ化米などはたくさん届いたのだが被災者の方々が飽きてしまう問題や衛生品の問題など被災地での問題などもお話しいただけまた。人口15000人の町で行政から1人当たり6万円の支給をして9億円を配布した事や災害認定運用指針(被害状況を6段階で分け補助を受けれる制度)のヒアリングなど保険とも親和性のあるお話を伺えました。

保険代理店として何ができるか?というお話の中では地震保険の加入を啓蒙して自助力を上げてほしい
中小企業として何ができるか?とうお話では災害協定を結ぶ事や多くの中小企業を巻込みハブとなる企業があるととても助かるというお話をいただきました。

Quietのスタッフも被災地を視て感じ、自分の仕事に使命感が生まれたのではないかと感じれた経験となりました。
『NOTO,NOT ALONE』のグッツも購入して金沢市まで戻り1泊、翌日はみんなで近江市場、21世紀美術館、帰路で白川郷に立ち寄りちょっとした観光をして帰りました。

WEBで調べればわかる事を実際に行動して視て、感じて、学ぶ事の大切さをみんなで体験できてよかったと思います。この体験をもとに岡崎市や豊橋市Quietが何ができるかを実現していきたいと思います。

平岩さんのアイスの食べ方が独特で白川郷の外国人観光客が群がってみてましたw